アメリカに「海外拠点」を持つことができる日本のバーチャルオフィス
本記事では、アメリカに海外拠点を持ちたいと考えている方や海外拠点としてバーチャルオフィスを活用したいと考えている方に向けて、アメリカの住所が利用できる日本のバーチャルオフィスをご紹介します。
- 海外拠点にバーチャルオフィスを活用
- 海外にもある日本のバーチャルオフィス
- ・Karigo（カリゴ）の概要
- ・アメリカ・テキサス店の店舗情報
- ・アメリカ・テキサス店の料金プラン
- 海外の住所を利用する目的やメリット
- まとめ
海外拠点にバーチャルオフィスを活用
「海外拠点にバーチャルオフィスを活用するってどういうこと？」という方のために、最初にバーチャルオフィスを海外ビジネスに活用する具体的な例を解説します。
上図が、後ほどご紹介する日本のバーチャルオフィスである「Karigoアメリカ・テキサス店」を利用する場合の海外住所をビジネスに活用する具体的な例です。
利用者は、バーチャルオフィスから借りたアメリカの住所をWEBサイトや名刺に利用し、ビジネスを行うことができるようになります。
また、アメリカのバーチャルオフィス住所に届いた郵便物は、国内の指定した住所に転送してくれるため、利用者は海外の住所を利用しながら国内で海外ビジネスができるようになります。
海外にもある日本のバーチャルオフィス
本記事に辿り着いている方のほとんどは、以下のような方だと思います。
- コストを抑えて海外に拠点を持ちたい
- 海外の住所が利用できる日本のバーチャルオフィスを探している
バーチャルオフィスは日本国内はもとより海外にも数多くありますが、契約やサポートなどを考慮すると、日本のバーチャルオフィスの方が安心して利用できるという方がほとんどだと思います。
そのような中で、本サイトがおすすめする海外（アメリカ）の住所が利用できる日本のバーチャルオフィスは、Karigo（カリゴ）です。
Karigoは、日本国内の主要都市に62店舗のバーチャルオフィスを展開していますが、アメリカにも店舗を展開しており、アメリカの住所を日本から借りてビジネスに活用することができます。
Karigoのアメリカ・テキサス店は、以下のような方におすすめします。
- アメリカ市場に進出を検討している企業や個人事業主の方
- 海外の取引先との信頼性を高めたい方
- アメリカの住所を利用してブランド価値を向上させたい方
- 海外拠点を持ちたいが、コストを抑えたい方
日本のバーチャルオフィスから住所を借りて、国内でのビジネス活動に活用するケースとは違い、Karigoのアメリカ・テキサス店は、海外でビジネスを展開したい方に最適です。
これから、Karigoの概要、アメリカ・テキサス店の店舗情報、料金プランなどについて詳しく解説します。
Karigo（カリゴ）の概要
以下、Karigo（カリゴ）の概要です。
Karigo（カリゴ）は、株式会社Karigoが運営しているバーチャルオフィスで、全国に62店舗のバーチャルオフィスを展開している業界では大手のバーチャルオフィスです。
また、Karigo（カリゴ）は、国内のバーチャルオフィス業界においては、契約社数が60,000社以上と実績が豊富な老舗の大手バーチャルオフィスです。
アメリカ・テキサス店の店舗情報
日本でKarigoのアメリカ・テキサス店を契約することで、以下のアメリカの住所をWEBサイトや名刺に利用できるようになります。
上記の提供住所からも分かるように、Karigoのアメリカ・テキサス店では、テキサス州の住所が利用できると思ってしまいますが、カリフォルニア州にあるコスタメサの住所が利用できます。
※CA 92626（ZIP Code）は、日本で言うところの郵便番号に該当します。
コスタメサ（Costa Mesa）は、アメリカ合衆国カリフォルニア州オレンジ郡の都市の一つです。
日本では、コスタメサをあまり聞いたことがないという方も多いと思いますが、ビジネスにおいては、企業の本社や支社が集まっており、特にテクノロジー、ファッション、小売業関連のビジネスが活発なエリアです。
アメリカ・テキサス店の料金プラン
Karigoの料金プランには、大きくはホワイトプラン、ブループラン、オレンジプランの3種類ありますが、アメリカ・テキサス店を利用するための料金プランは、ホワイトプランのみとなり、ホワイトプランには以下の2種類あります。
借りた住所の利用範囲やサービス内容に大きな違いはありませんが、利用する名義によって料金プランが分かれます。
ホワイトプラン（私書箱会員）
ホワイトプランの私書箱会員は、個人名義での利用が可能なプランです。
荷物が届いたら原則48時間以内にメールアドレスに通知され、基本、毎週末にまとめて指定住所へ転送されます。（即時転送も指定可能）
なお、郵便物多数の場合は、送料保証金（1万円）が必要となります。
ホワイトプラン（バーチャルオフィス会員）
ホワイトプランのバーチャルオフィス会員は、法人名義・屋号、個人名義での利用が可能なプランです。
荷物が届いたら原則48時間以内にメールアドレスに通知され、基本、毎週末にまとめて指定住所へ転送されます。（即時転送も指定可能）
なお、郵便物多数の場合は、送料保証金（1万円）が必要となります。
Karigoアメリカ・テキサス店は、海外や他のバーチャルオフィスと比較すると安く、月額数千円でアメリカの住所を利用することができます。
海外の住所を利用する目的やメリット
近年、ビジネスのグローバル化が進み、海外に拠点を持つことが競争力の向上につながるケースが増えています。
しかし、海外に実際のオフィスを設立するには高額なコストや手間がかかるため、多くの企業や個人事業主にとってハードルが高いのが現実です。
そこで注目されているのが、バーチャルオフィスサービスです。
特に、法人の場合は、海外に支社、支店といった拠点を持つことで、WEBサイトや名刺に海外の住所を記載することができるようになり、企業のブランド価値が向上し、信用力を高めることができるようになることが、何よりのメリットです。
まとめ
本記事にて、アメリカの住所が利用できる日本のバーチャルオフィスであるKarigo（アメリカ・テキサス店）をご紹介しました。
アメリカの住所を利用できるバーチャルオフィスサービスは、海外ビジネスの可能性を広げる強力なツールです。
特に、Karigoのアメリカ・テキサス拠点は、リーズナブルな価格で利用でき、郵便転送などの便利なサービスも提供されています。
また、Karigoは、筆者が運営しているバーチャルオフィスに関する複数のサイトで、これまで多くの方に成約していただいた実績のあるバーチャルオフィスです。
海外へのビジネス展開を考えている方は、ぜひ一度検討してみてはいかがでしょうか？
本記事が、これからアメリカに海外拠点を持ちたいと考えている方や海外拠点としてバーチャルオフィスを活用したいと考えている方の参考になれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。