登記可能なおすすめ格安バーチャルオフィスを徹底解説・比較

登記可能なおすすめ格安バーチャルオフィスを徹底解説・比較
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本記事では、格安で登記可能なバーチャルオフィスを探しているという方に向けて、月額1000円以下で登記可能なおすすめ格安バーチャルオフィスについて詳しく解説します。

[目次]

バーチャルオフィスでの登記について

タイトル画像(バーチャルオフィスでの登記について)

最初に、バーチャルオフィスでの登記について説明します。

登記(商業登記・法人登記)について

登記には大きくは、商業登記と法人登記があり、法務省のWEBサイトでは、以下のように示されています。

▽商業・法人登記
商業登記は、会社(株式会社、合名会社、合資会社、合同会社)等について、法人登記は、会社以外の様々な法人(一般社団法人・一般財団法人、NPO法人、社会福祉法人等)について、その商号・名称や所在地、役員の氏名等を公示するための制度です。
引用:https://www.moj.go.jp/MINJI/houjintouki.html

上記の説明からも分かるように、登記には商業登記と法人登記の2種類ありますが、厳密に区別することなく、単に法人登記と言われることが多くあります。

なお、本記事では、商業登記と法人登記を合わせて登記と表現しています。

バーチャルオフィスで登記は可能か?

先で説明しているとおり、登記において、所在地を公示するために、「バーチャルオフィスから借りた住所で登記することは可能なの?」という疑問を持っている方も多いと思います。

バーチャルオフィスから借りた住所で登記することが可能か否かは、バーチャルオフィスや料金プランにもよりますが、バーチャルオフィスから借りた住所で登記することは可能であり違法でもありません。

ただし、税理士、弁護士、司法書士といった士業や職業・人材紹介業などの許認可制の事業では、行政機関に事業申請する際に物理的なスペースを必要とするため、バーチャルオフィスの利用ができない場合があり、同時に登記もできません。

また、ほとんどのバーチャルオフィスでは登記可能ですが、料金プランによって異なり、少しでも安いプランで登記したい方にとっては、最安値の格安プランで登記ができるかがポイントになり、本記事の主旨となります。

格安で登記可能なバーチャルオフィス

タイトル画像(格安で登記可能なバーチャルオフィス)

次に、本サイトがおすすめする格安バーチャルオフィスの中から、最安値プランでも登記可能な格安バーチャルオフィスをご紹介します。

[ご参考]
格安バーチャルオフィスおすすめ5社を徹底解説(月額1000円以下)

世の中には、登記可能なバーチャルオフィスは多くありますが、最安値プランでは登記ができないというバーチャルオフィスがほとんどです。

そのような中で、月額1000円以下の格安でも法人登記が可能なおすすめバーチャルオフィスは、バーチャルオフィス1とレゾナンスです。

バーチャルオフィス名
おすすめ度
2
★★★★★

ということで、バーチャルオフィス1、レゾナンスの概要、最安値プラン、登記可能な住所について解説します。

バーチャルオフィス1

バーチャルオフィス1

格安でも登記可能なおすすめバーチャルオフィスの1つ目は、バーチャルオフィス1です。

概要

以下、バーチャルオフィス1の概要です。

概要
2022年2月に設立され、同年からバーチャルオフィス事業を開始
店舗
東京、広島
おすすめ度
★★★★★

バーチャルオフィス1は、2022年からバーチャルオフィス事業を開始し、最初から格安のサービスを提供しているバーチャルオフィスです。

バーチャルオフィス1には、東京都内の一等地である渋谷をはじめ、広島のオフィスビルの住所も借りることができるという特徴があります。

- バーチャルオフィス1へ -

最安値プラン

以下、バーチャルオフィス1の料金プランの中で最も安い最安値プランです。

プラン名
年間契約プラン
初期費用
5,500円(税込)
月額料金
880円(税込)
住所利用
○(可能)
法人登記
○(可能)
郵便物転送
○(月4回)
郵便物受取
○(可能)
会議室利用
○(可能)
※法人登記には商業登記も含みます。
- バーチャルオフィス1へ -

登記可能な住所

以下、バーチャルオフィス1の登記可能な住所となり、全部で2箇所あります。

東京都渋谷区道玄坂1丁目~
広島県広島市中区大手町1丁目~
- バーチャルオフィス1へ -

レゾナンス

レゾナンス

格安でも登記可能なおすすめバーチャルオフィスの2つ目は、レゾナンスです。

概要

以下、レゾナンスの概要です。

サービス名
概要
2016年1月に設立され、バーチャルオフィス事業を展開
店舗
東京、横浜
おすすめ度
★★★★★

レゾナンスは、ゼネラルリサーチのバーチャルオフィス部門において、2019年~2023年の5年連続で「人気」「顧客利用満足度」「価格満足度」№1に選ばれているバーチャルオフィスです。

レゾナンスには、格安のサービス内容で、東京都内の一等地の他に横浜の住所も借りることができるという特徴があります。

- レゾナンスへ -

最安値プラン

以下、レゾナンスの料金プランの中で最も安い最安値プランです。

プラン名
郵便物月1回転送プラン
初期費用
5,500円(税込)
月額料金
990円(税込)
住所利用
○(可能)
法人登記
○(可能)
郵便物転送
○(月1回)
郵便物受取
×(不可)
会議室利用
○(可能)
※法人登記には商業登記も含みます。
- レゾナンスへ -

登記可能な住所

以下、レゾナンスの登記可能な住所となり、全部で11箇所あります。

東京都渋谷区神南1丁目~
東京都渋谷区神宮前6丁目~
東京都渋谷区恵比寿西2丁目~
東京都中央区銀座1丁目~
東京都中央区日本橋室町1丁目~
東京都港区浜松町2丁目~
東京都港区北青山1丁目~
東京都港区新橋4丁目~
東京都新宿区西新宿3丁目~
東京都千代田区神田須田町1丁目~
神奈川県横浜市西区北幸2丁目~
- レゾナンスへ -

登記可能な格安バーチャルオフィス比較

タイトル画像(登記可能な格安バーチャルオフィス比較)

先で、格安でも登記可能なおすすめバーチャルオフィスをご紹介していますが、登記以外の初期費用、月額料金、サービス内容、登記可能な住所、会議室利用について、バーチャルオフィス1とレゾナンスを比較します。

なお、比較については、登記可能な最安値の料金プランでの比較となります。

初期費用

初期費用

以下、バーチャルオフィス1とレゾナンスの初期費用の比較結果です。

バーチャルオフィス名
初期費用
5,500円(税込)
5,500円(税込)

上記の比較表からも分かるとおり、バーチャルオフィス1、レゾナンスとも初期費用は5,500円となっており、初期費用に差はないです。

初期費用については、キャンペーン適用などにより0円(無料)になる場合もあるため、公式サイトをチェックすることをおすすめします。

月額料金

月額料金

以下、バーチャルオフィス1とレゾナンスの月額料金の比較結果です。

バーチャルオフィス名
月額料金
990円(税込)

上記の比較表からも分かるとおり、バーチャルオフィス1は月額880円、レゾナンスは990円となっており、バーチャルオフィス1の方がレゾナンスよりも安くなっています。

月額料金については、バーチャルオフィス1、レゾナンスに限らず、毎月払いよりも年払いの方がかなり安くなり、格安を実現しています。

サービス内容

サービス内容

以下、バーチャルオフィス1とレゾナンスのサービス内容の比較結果です。

バーチャルオフィス名
サービス内容
住所貸し
郵便物転送(月4回)
住所貸し
郵便物転送(月1回)

上記の比較表からも分かるとおり、バーチャルオフィス1、レゾナンスとも最安値プランに郵便物転送サービスが含まれており、同等のサービス内容になっています。

郵便物の転送頻度については、レゾナンスが月1回に対して、バーチャルオフィス1は月4回の転送頻度となっています。

登記可能な住所

登記可能な住所

以下、バーチャルオフィス1とレゾナンスの登記可能な住所の比較結果です。

バーチャルオフィス名
登記可能な住所

上記の比較表からも分かるとおり、レゾナンスが11箇所、バーチャルオフィス1が2箇所の住所での登記が可能で、レゾナンスの方が登記可能な住所を選べる範囲が広いです。

具体的な登記可能な住所については、以下よりご覧いただけます。

会議室利用

会議室利用

以下、バーチャルオフィス1とレゾナンスの会議室利用の比較結果です。

バーチャルオフィス名
会議室利用
◯(可能)

上記の比較表からも分かるとおり、バーチャルオフィス1、レゾナンスとも各店舗に会議室を完備しており、最安値プランでの利用も可能となっています。

なお、会議室を利用するには、一般的なレンタル会議室と同様に時間当たりの料金が必要です。

まとめ

本記事にて、月額1000円以下で登記可能なおすすめ格安バーチャルオフィスについて解説および比較しました。

バーチャルオフィス1、レゾナンスとも、格安で法人登記可能な他に、郵便物転送、会議室利用のサービスも含まれており、本当におすすめできるバーチャルオフィスです。

本記事が、格安で登記可能なバーチャルオフィスを知りたいという方の参考になれば幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。